ロシアのウォッカにも色々な種類がある
ウォッカはロシアなどで飲まれている蒸留酒で東欧諸国で愛飲されています。
もっとも歴史が古いのがロシアであり、そのため世界でもっとも作られて消費されています。
現地では庶民の酒といったもので、非常にアルコール度数が高いものです。
原料は小麦またはライ麦で煮てフィルターにかけてイーストを加えてもろみをつくって連続式蒸留器にかけて、そこから得られる精留エチルアルコールが元になります。
このエチルアルコールはリュクス、エクストラ、上精製の3つからなり、それらをもとに各メーカーが調整を行って販売されます。
このさいにアルコール度数を40%に水で薄め、また甘みとしてはちみつや果糖などが加えられ風味として色や香り、薬草などが使われています。
このためひとつにウォッカといってもメーカーによって風味が異なり、味わいのあるものですが、日本ではあまり馴染みのないお酒ということもあり、普段の酒屋ではあまり見ることがありません。
その点で通信販売では数多くのロシア産ウォッカを購入することができます。